エッセイ79-Essay79-1999.11

<ホームページ>


book

 ホームページとは、簡単に言えば、現今の情報社会の最先端をいくインターネット上に公開された情報ページのことである。確かなことは誰もわからないが、国内に、200万件、全世界では3,4千万件以上のホームページがあるだろうと言われている。
  なんと言ってもすごいのは、世の中にある物事は、すべてホームページとしてインターネット上に公開されているということだ。有用なものから有害とされる物まで。最近、さまざま深刻な社会問題を引き起こしているページのあることは、すでにご存じのところでもあろう。しかしうまく使うなら、実に有用な情報源でもある。

  その広大な情報の海に私も3年前、自前のホームページを揚げた。 現在その内容は、オホーツクの森から生まれたエッセー、他文章作品等80編と草花、流氷、紅黄葉など四季折々の画像300枚程で構成された、いたって地味なものである。

 その私のページが10月末、ついに3万回のヒットを数えた。つまり、誰かに見られた回数が3万回ということである。こういった全くオリジナルな個人情報のページはなかなか人に見て貰えないのが常であるのだが。

 これまでに、幾つかの大手パソコン雑誌やインターネット上で、全国に紹介されたが、それが大きかった。その本が発売されるや、毎日数百回のアクセスがあった。


内容からするジャンル分けでは、私のページは、「癒し(いやし)」という分野で扱われている。
これは主宰者としては大変嬉しいことだ。
アザラシ
ゴマフアザラシ

 それを意識して創ってきた訳ではないが、たくまずして、何かとストレスの溜まる現代社会の片隅で、ほっと心なごむ1輪の花を咲かせていたのだった。全国各地の見知らぬ方々から、感謝のメールをいただく事もしばしばである。これからはある程度その方向で、作品作りを考えてみよう。しかし、自然の息吹を素直に感じ取り、それを飾り無く文章や写真に表現し続けることが何より肝要だとおもう。

 再来年からは、中学、高校でも授業にインターネットを使うことが必修になる。今後、子供達にも私の経験から、さまざま指導していこう。否応なく情報社会に生きて行かねばならない彼らに、今の内からしっかりとした知恵を与えておきたい。


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